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zoom RSS 出口の柳

<<   作成日時 : 2010/09/22 12:18   >>

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皆様 如何お過ごしでしょうか?
地唄FAN管理人です。
本日は 「出口の柳」をアップいたします。演奏は太田 里子師によるものです。





たてまつる(ヨ) 奈良の都の 八重桜(サエ) けふ九重に 
浮かれ来て 二度の勤めは 島原の(ヨイサヨ) 出口の柳に 
ふりわけて 恋と義理との(ヨイサヨ) 二重帯 結ぶ契りは 
仇し野の 夜霧の憂き身の 誰ゆえに(サエ) 世渡る舟の 
かひもなや 寄辺定めぬ あま小舟 岸にはなれて  
頼りなや 島かくれ行く 磯千鳥
(二上り)
忍び寝に泣く 憂き涙 顔が見たさに またここへ
木辻の里の 朝ごみに 菜種や芥子の 花の色
うつりにけりな いたづらに わが身はこれのう この姿
つれなき命 ながらえて またこの頃や 偲ばれん
忍ぶに辛き めせき笠 深き思いぞ せつなけれ

地唄 出口の柳 初代杵屋長五郎作曲 宇治加賀椽作詞 (菊原初子編譜) 本調子



「出口の柳」というのは、

現在の京都市下京区西新屋敷、すなわち壬生通花屋町筋西入る、つまり五条と七条の間で、壬生と千本の間で、JR丹波口駅の南で、梅小路機関車庫の北で、西本願寺の500mほど西で、四条大宮から南へ1.5kmほどのところにある島原大門という門の前に立っている柳の事

との事です。今回掲載いたしましたのは藤枝梅安様からご提供いただいた「出口の柳」の写真です。藤枝様 誠にありがとうございました。

画像

画像

インターネット上で見つけた歌詞の解説サイトです。こちらはリンクして参照頂くのが良いのではと思いますので、URLを掲載させていただきます。(山戸 朋盟様のHPより)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~houmei/kasi/deguchi_no_yanagi.htm

なお以下のURLはとても面白く読ませていただきましたので、ご参考に・・・。京都の方のようです。もしかするとraimund様や藤枝様はご存知なのかも。
http://homepage.mac.com/jakiswede/iblog/C2119790177/E20070711202638/index.html



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
今回、出口の柳のこれだけ詳しい情報と共に
改めて聴きましたら、なんだか以前より
曲をもっと味わえたような気がします。
それにしても、今でも出口の柳、あるのですね。
藤枝梅安さん、写真ありがとうございます。

それにしてもご紹介のブログ、
非常に楽しいですね。
こういうユーモア感覚は
さすがに関西の方なのかな、と
思いました。そして、こういう
感覚は、地歌には必要なのかもしれないと、
ちょっと思いました。
ありす
2010/09/22 14:10
管理人です。
ありす様 早速のコメント有り難うございます。そして藤枝様 最近はお忙しいようでなかなかお話しできておりませんが、以前頂戴した「出口の柳」の写真。やっと活用させていただくことが出来ました。誠に有り難うございます。

ありす様もあのブログをお読みになったのですね。私も偶然見つけて読み進んでいく内に何度も吹き出してしまいました。おふざけで書いておられると思うのですが、あれだけの文章はなかなか書けないと思います。素晴らしい力量の持ち主と思います。「邦楽のひととき」に幾つか他の曲に関しても書いておられます。最近はあまり更新されていらっしゃらない様ですが残念です。
ありす様、藤枝様有り難うございます
2010/09/22 14:34
しばらくぶりに時間があったので、
サイトをチェックしてびっくりしました。
また以前のように更新されていたのですね!

前月以降しばらく更新がなかったので、
まさか管理人さんも熱中症か?
と心配していたところでした。
そんなおり、今度は
梅安が熱中症で入院してしまいましたよ。(驚!!)
年齢とか関係ないのですね。(怖!!)

この曲大好きです、
歌が渋すぎます。でも悲しい曲なのですよね。
替手は水調子で合奏すると独特な響きがあります。
なかなか演奏する機会には恵まれない曲だと思いますけど、
残念な事です。こんなにいい曲なのに。

ご紹介のサイトも拝見しました。
なんか関西人やなあ、って感じの文章ですね。
でもたのしくお稽古してはる様子が
かいま見れて人間性がにじみ出てますね。

今回の演奏も聴いて
やっぱり音楽は美しく演奏しなくては
意味がないのだなあ、
という基本的な事をつくづく思い知らされました。
自分の琴の音色も、三絃の音色も
あまり奇麗とはいえないので。

もっと練習せねば!では
raimund
2010/09/22 18:37
管理人です。raimund様お久しぶりです。

また以前のように更新されていたのですね!
>管理人
はい! 曲の準備はそれなりに進んでいたのですが、何しろ酷暑でとても落ち着いて音楽鑑賞できるような状況ではないので様子を見てました。これからしばらくは重たい曲が続くので聞く環境もとても大事だと思ったものですから。いよいよ季節到来と言うことで「菜蕗」を皮切りに再開したと言うわけです。お忙しいとは思いますがお時間のある時に筝組歌もお聴きいただきコメントいただければと思います。

梅安が熱中症で入院してしまいましたよ。(驚!!)
>管理人
えー!!本当ですか?大丈夫でしょうか。お大事になさって下さい。本当に今年の夏は厳しい暑さでしたからねぇ。それにしても・・・

この曲大好きです、
>管理人
有難うございます。藤枝様から写真などをご提供いただき前々から「早期にアップしなくては」と気になっていたのですが、今回お聴き頂くことが出来てよかったです。

ご紹介のサイトも拝見しました。
なんか関西人やなあ、って感じの文章ですね。
>管理人
関東人の私には真似することの出来ない味がありますね。

自分の琴の音色も、三絃の音色もあまり奇麗とはいえないので。もっと練習せねば!では
>管理人
でもその自己認識があればどんどん目標に向かって努力していくことが出来ますからいずれは理想とする音に近づけますよ。頑張ってください。

それでは またよろしくお願いいたします。

raimund様 お久しぶりです
2010/09/23 10:14
出口の柳のすてきな演奏が聞けてうれしいです!
あと写真も使っていただけたようで
何よりです。いま島原では「角屋」さんという昔からのこる建築の内部を公開していますので、機会がある方はご覧になってください。幕末の志士もここに来た事があるとか。

この曲はなんとも品のある曲ですよね。
歌詞などはまあ俗っぽいですけど、
昔から好きでよく聞くのですけど、
これが菊原初子さんの人間国宝シリーズのCDの物しかなく、
他の演奏はなかなか聞いた事がなかったので、
今回のものは三絃演奏ですし、なんとも新鮮な感覚でした。

地唄の作曲家の物でない作品は、やはりどこかで醸し出す雰囲気が変わってくるのですね。
まあ地唄をあまり聴かない人が聞いたら、そういう違和感を感じる事はないのでしょうけど。さすがにこれだけこのサイトで色々の曲を聴くと耳が肥えてきますよね。
藤枝梅安
2010/09/27 19:11
地唄FAN管理人です。藤枝様 以前ご提供頂いた写真をやっと使うことが出来て良かったです。有り難うございました。

出口の柳のすてきな演奏が聞けてうれしいです!この曲はなんとも品のある曲ですよね。
>管理人
太田師の演奏 素晴らしいと思います。今回のアップを機会に私も何度か聞き直しました。

菊原初子さんの人間国宝シリーズのCDの物しかなく、
他の演奏はなかなか聞いた事がなかった
>管理人
私は菊原師の演奏はまだ聴いたことがありませんが、随分雰囲気が異なるのかなと想像致します。

このサイトで色々の曲を聴くと耳が肥えてきますよね。
>管理人
そう言って頂けると嬉しいです。皆様のような熱心な方々が気軽に演奏に接して頂ける機会を提供することが出来るのも現代の便利さだと思います。「地唄」自体は古い物ですが、この様な新しい仕組みを使ってファンを広げていける時代と言うのも有り難いことです。

今後ともよろしくお願い致します。
藤枝様 有り難うございました
2010/09/28 08:50

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