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zoom RSS 五段砧

<<   作成日時 : 2010/05/23 22:21   >>

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地唄FAN管理人です。

本日は五段砧をアップ致します。
唄・箏低音 米川 文子師
箏高音 米川 文勝之師
による演奏です。


12A02

別演奏を追加致します。(2010/5/26)
唄・箏高音 野坂 操寿師
箏低音 野坂 恵子師
による演奏です。


12B02

本日は筝・福田 千栄子師、  尺八・坂田 梁山師による演奏を追加いたします(2010/8/26)
尺八をやらない人間には非常に不思議に感じる演奏ですねぇ。




本日は萩原 正吟師による演奏を追加致します。 (2011/10/23)
三絃が入っていて不思議?と思われる方もいらっしゃると思います。 


34AB01

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  Special thanks to 管理人 千 様  
    (邦楽データベース → 古典データベース) 

          http://www.eonet.ne.jp/~tngk/deta/koten/frame.html

                            (ご紹介者:藤枝 梅安様)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

五段砧(ごだんぎぬた)


  花はよし野よ、紅葉は高尾、松は唐崎、霞は外山、
  いつも常磐のふりはさんざ、しほらしや、とにかくおもはるる。


花の代表的なものは、吉野山の桜であろう。紅葉の名所は高尾に勝るところはない。松は唐崎の松、霞は外山。いつも常磐の身振りは物静かでしなやかに、今もやさしく思い出される。


解説
[調弦]
箏本手:平調子
箏替手:本雲井調子
三絃:本調子(京都)

[作曲]
光崎検校

[作詞]
『三段獅子』の前唄

[他]
砧物。
四段構成の砧を発展させて、五段構成とした。本手替手の高低二部合奏形式。本手は『砧』の四段目までを基本に、五段目に『六段の調』の五段目を合成・改作。山田流では『六段すががき』の後歌をそのまま後歌として付すこともある。


インターネット上で見つけた歌詞の解説サイトです。こちらはリンクして参照頂くのが良いのではと思いますので、URLを掲載させていただきます。(山戸 朋盟様のHPより)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~houmei/kasi/godan_ginuta.htm


「地唄FAN」は地唄の音楽事典としてお使い頂くことを目指してます。
以下から一覧表をご参照下さい。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
おおう、この形での「五段砧」は
初めて聴きました。
「京砧」でも同じく、「三段獅子」の
前唄とマクラ・手事初段を前奏としてつける、
ということなのですが、
どういう理由かは定かではないようですね。

しかし、「三段獅子」から、
普段聴きなれている「五段砧」が
チャーン、チャーン、と始まると、
なんだかほっとします。
ああ、本当に「五段砧」だ、って(笑)。

かなりきらびやかな演奏ですね。
獅子物の手事は概して、きらびやか。
その気分を自然に受け継いだ、
ということで考えると、
これは自然な流れですね。

メジャーな曲でも演奏形態が変わるだけで、
こんなにも雰囲気が変わるというのは、
本当に面白いと思いました。
ありす
2010/05/24 01:11
以前米川敏子さんの録音を聞いたことがあります。
五段砧って本当にいいですね。
さすがお琴を代表する曲です!
でもとても演奏しようとは思いませんけど。(汗)

この米川文子さんの演奏はなんて幻想的なんでしょう!
一音一音がきれいですね。
僕もお琴を演奏するときは一つの音を大切に演奏しなきゃいけないなあと思いました。
それにしてもよくここまでぴったり合うもんですねえ。
そうとう練習したんでしょうね。
raimund
2010/05/24 16:00
「三段獅子」の前唄を挿入するのは、砧物の元祖、佐山検校に敬意を表する意味があるそうです。

 もっとも慣習的に、段物以外は歌詞を付けるからかも知れません。名古屋では小松検校手付けの前唄があるそうで、こちらは雅味があります。

 米川さんのお筝は、非常に勢いがあって、私もすきです。ものによっては、ナガシヅメなんかガッと弾かれているので、最初聴いた時はびっくりしました。

 こういう活き活きとした演奏を聴くと、ああ、音楽だなぁと感じますね。
喜音院
2010/05/24 23:06
>喜音院さん
なるほど、そういった意味合いがあったのですか。
地歌、筝曲では先達の作品引用がさかんですが、
それも敬意の表現ですものね。
そういえばこの「五段砧」も
「六段」の引用がありますね。

しかし、raimundさんのおっしゃるとおり、
このように合奏の息がピタリとあって、
なおかつ活き活きとした演奏ですから、
本当に恐れ入ります。
ありす
2010/05/25 00:23
皆様 コメント有り難うございます。

「五段砧」は私も大好きな曲です。お箏の曲と言うことで色々なところで演奏に接する機会も多いと思いますが、この米川師の演奏は随分雰囲気が異なるのでちょっとカルチャーショックでした。最初の頃は若干違和感を感じたのですが、この数日聞き直してみて随分印象が変わりました。米川師の他の演奏も再度聴き直してみないといけないですね。

喜音院様からは「何故三段獅子を冒頭に挿入するのか」に関しての意味合いを教えて頂き「なるほど」と思いました。有り難うございます。

今後ともよろしくお願い致します。

地唄FAN管理人
2010/05/25 08:07
私はお琴は弾かないのですけど、
五段砧は好きです。いい曲だと思います。
お琴らしさ満面の曲ですね。

野坂恵子さんはこのブログでは初めてですね!
私は以前NHKで彼女の雲井八段を聞いたことありますけど、
お琴が上手ですね。
こういうの聞くとお琴やってはる方は、手がむずむずしてくるのでは?

この曲は時代劇とかでもたまに出てきますよね。
他にもお姫様がお屋敷でみだれとか弾いてたりして、早くてなんかすごそうというのが素人的なつぼなんですかね?
昔の時代劇ではプロが俳優の演技指導などしたそうですね。
手だけ出演したりとか。おもしろいですね。
藤枝梅安
2010/05/29 00:44
そういえば、どなただったか、西洋音楽の
作曲家の方が、「五段砧」を合奏に編曲したのですが、
演奏家たちは面白さを理解できなかったといいます。
「五段砧」は、わりと洋楽畑の人でも理解しやすいかと
思いますけれど、そうでもないのですね。

私たちの感じている、この曲の魅力、
それをどうやって言葉にすればいいのでしょうか。
ちょっと考えさせられるお話でした。
ありす
2010/05/29 01:28
うーん、箏と尺八の五段砧、
糸方の人は言いにくいでしょうから
竹方の私が言いますと、
やはり違う曲になってしまいますね。

私は昔からなぜ「秋風の曲」や
「五段砧」にまで
尺八を入れるのか不思議でしょうがないのです。
「千鳥の曲」も、胡弓入りの本来の
演奏を聴いてからは、
恐くて演奏出来なくなりました。

まあ、ただこういう演奏形態が
実際にあるのですから、
その良さを積極的に見出していければ、
とも思ってはいます。なにしろ私は、
竹方の人間ですので(笑)。
ありす
2010/08/29 11:04
地唄FAN管理人です。

ありす様 お竹の方からご覧になった感想をコメントしていただき有難うございます。この形式はリサイタルなどで時々出されますが、私自身は初めて聞きました。元々の作曲が筝2面による演奏だったので、若干違和感を感じるのかもしれませんね。
ありす様 お竹としての意見を有難うござい...
2010/08/29 18:37
尺八で吹く五段砧なんて、そんなのありですか?
初めて聞きました!
なんだか別の曲のようですね。
もともと箏曲なので、お琴という印象が強いせいか、
このように演奏すると、すこし俗っぽくなりますね。
(かっちりした二重奏とはまた違う味わいです。)

歌の部分はさすがにないようですけど、
あってもありですよね、尺八はそのまま吹き続ければ言わけですから。でも尺八がずーっと変わらず吹き続けていてはメリハリがないので、やはりちょっと難しいのでしょうか。

いろいろの演奏を聴けるのは
やはり本当に勉強になりますね。
曲の可能性もあり、なしに関わらず「百聞は一聴に如かず」だと思いました。

また何か面白い演奏があったら、聞いてみたいです。
raimund
2010/08/31 16:10
地唄FAN管理人です。暑いですねぇ。京都は大変なのかも・・・。
やっぱり「なんだか別の曲」の様な感じがしますよねぇ。演奏の形式としてはやはりちょっと特殊な部類に入るのかも知れませんね。
早く涼しくなって欲しいです。夜にセミの声ではなく、虫の声が主流になってきたら、そろそろ季節到来と思いますが、こちらはまだまだそんな感じでは無いですね。
それまで夏バテになどならないように元気でお過ごし下さい。
raimud様 有り難うございます
2010/08/31 17:00
管理人さんのセンスにいつも驚かされます。
五段砧に個人的なこだわりをお持ちなのでしょうか?
多彩な録音が溢れてますね。
 
この三絃入りって一体?
僕も初めて聞きました。先生の歌もあらためて聞くと、本当に勉強になりますね。
生で聞いてみたいですね。(悔;)

光崎検校作品はいろいろ斬新な試みが多いですから、どんな演奏形態にしても可能なのでしょうかね。
最近は僕は光崎検校の作品が一番いいなあと思っています。
演奏するのもだし、聞くのも聞きごたえがあります。
そういう意味では僕にとっては2倍感動の録音でした。
先生の貴重な音源ありがとうございます!
raimund
2011/10/23 10:42
raimund様 コメント有り難う御座います。

地唄FAN管理人です。お楽しみいただけたようで何よりです。「五段砧」に特にこだわりを持っていると言う訳でもないのですが・・・好きな曲であることは確かです。

確かに4種類は他の曲に比べて多いですね。実は新規の曲をアップするのに比べれば、既にアップしてある曲に他の演奏を追加する方が楽なのも確かなので、少し安直だったかもしれません。まだアップしていない曲も数多くありますので、その辺の充実も今後進めて参ります。今後ともなにとぞよろしくお願い致します。

raimund様 コメント有り難う御座い...
2011/10/23 21:01
竹方です。6寸管、7寸管、8寸管の練習ができて助かります。
mynagao
2012/11/05 22:20

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